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2011-10-04

ICCPS 中国国際展覧会 会場風景

帰国から1週間以上過ぎた今、すっかり秋の空気ですね
体調を崩したり しばらくのんびりしたので、そろそろ中国のご報告をUPしていきたいと思います。

会場は 「鞍山市博物館」 中国らしい伝統ある立派な建物です。
2011 中国展 博物館

先月の中国は一足早く、秋景色。
満開のコスモスに見守られて 実りある滞在になりました。
2011 中国展 コスモス


博物館内の会場は天井が高くとっても広くて、本場中国の画家さんはもとより
世界各国の個性ある作品を鑑賞できて感激
大勢の方がオープニングに合わせて訪れていました。
2011 中国展 会場風景


そして私の受賞作「百香艶舞」
表装後も想像通りの墨色が出ていて、安心しました
自分らしく、大好きな水墨画を描くことを楽しんでそんな気持ちで制作しました。
2011 中国展 水墨画 百香艶舞
詳しい説明はコチラの記事を見てね http://artgypsy.blog119.fc2.com/blog-entry-65.html


私のもうひとつの作品「天壽照日出國」
中国の作家さんたちと一緒に
2011 中国展 水墨画 天壽照日出國
この作品は、私なりに思い入れがあります。
日本から世界へ向けて、という気持ちで制作に取り掛かった今回。
構想を練り始めたのは、東日本大震災の余震がまだ頻繁な頃でした。
一つは、日本の復興への思いを込めた作品を 送り出したいという気持ちで制作しました。

日出づる山間の、意志を持った眼差しの鳥は雉
日本の国鳥です
その足元には、霜の被る菊花を

漢詩は 「どんなに厳しい寒さの中でも、意志あれば、冬を越し春が訪れる」 そんな意味です。

亡くなられた方へのご冥福の気持ちとともに、日本人として 強い気持ちを持ち、前を向いて進む
私なりの、日本人として 世界に伝えていきたい思いを形にしました。


博物館での展覧会開催にあたって画家さんや関係者の方々と、お食事会
みなさん本当に明るく優しくて、中国語が話せたらよかったのに!と真剣に思いました
2011 中国展 お食事会01

本当に明るくて楽しい方ばかりで、展覧会場で踊る人も!!ちなみに画家さんです
2011 中国展 踊る人たち


後日、市場にて感動の出逢いをしました。
カニさんと
2011 中国展 市場の蟹

なぜ感激かというと、今回の展覧会の「大賞」作品が、「蟹」 だったからです。
その作品は、まさに市場で見れる光景でした。
なんだかこう、中国では水墨画って本当に身近なもので、生活に密着しているんだなって
当たり前だけど 水墨画の世界を、庶民的ないろいろな空間に見て取れたことが、すごく有意義でした
だから こういう絵が生まれ、文化として根付くんだなぁって、自分の目で見れた景色がたくさんあって
今回、中国に行けて本当に良かったなって思っています


※次回は揮毫会報告です
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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私の移ろい
ブログを始めたころから今まで、心境も絵も変化しており、ブログを閉じてHPだけにしようかとも考えました。が、このブログ自身もまた、現代に水墨画家を志すとはどういうことか、というリアルだと思い、継続させています。
プロフィール

水墨画家 麻貴

Author:水墨画家 麻貴
幼少期は、祖父と一緒にお絵かきしながらお昼寝の毎日。小~中学校と書道を習い、大学時代から水墨画を嗜む。

日本の水墨画教室で師範合格を区切りに、中国美術学院書法中国画学部修士へ留学し2017年MFA取得。
墨芸術家として、日本における水墨画の発展向上と共に、クリーン化・ユニバーサル化を目指す。

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