--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-07-07

仕上げる為の 向き合い方

教室の仲間たちは知っていることだけれど、秋に中国で開催の国際展覧会に出品するための作品を2枚、制作中な私。
3ヶ月前くらいから取り組んできましたが、締め切りまで いよいよラスト1週間余り。

この時期なので そこそこ安心できる形になってきたものの、改善点はまだあり、ブラッシュアップしながら研究中

ここ数日、落ち着いた気持ちで作品に向かい合えている気がする
その結果、仕上がりが着実により良くなってきていると感じます。

以前は締め切り間近になると、描き慣れて描くスピードが速くなり、一日に2・3枚描き上げるときもありました。
中国画流の描き方の特徴の一つとして 「早い筆運び」 ということも原因のひとつだけれど。
なぜなら、水墨画は 「スピード感がないとできない表現」 がたくさんあるからです。
でも そんなことよりも、枚数描くことで良いものができる ような気がしていたのかもしれません。


しかし、今回のラストスパートの向き合い方は今までと変わりました。
今週に入って 「一日一枚、じっくり描く」 というスタンスを試してみた。

そしたら、すごく良いことが判明
もちろん スピーディーに描くところはそうするんだけれど、一段落する毎に一呼吸おく。

 うまくいってると思っても
 勢いに乗って描き進めたくても
 一呼吸おいてみる
 コーヒーでも飲みながら
 壁に掛けて 遠くから眺めてみたり・・・


そんな緩急の付け方が、仕上げの今の段階ではすごく大事だということに気付きました。

制作を重ねる中で、自分に合った制作のスタンスが形成されていくんだろうなぁ、と思います。
大作の制作時には、毎回 気付くことがあって、本気で取り組むが故の経験が 今後につながるのだなと実感。


日本人であるという誇りと意志を 自分らしく表現しようと、取り組んできた今回の作品
提出まで あと1週間ほどですが、作品も自分も日々ブラッシュアップして 自信をもって中国へ送り出してあげたいと思います


作品は、9月の展覧会のお楽しみ

ということで、今回は半年前の秘蔵写真!
中国の紫雲先生とのツーショット
2011 紫雲先生+蓮

この蓮の作品は 紫雲先生が描き上げたばかりのもの。
素晴らしすぎる描きっぷりを 生で見れて、感激の嵐でしたっ
スポンサーサイト

theme : art・芸術・美術
genre : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

私の移ろい
ブログを始めたころから今まで、心境も絵も変化しており、ブログを閉じてHPだけにしようかとも考えました。が、このブログ自身もまた、現代に水墨画家を志すとはどういうことか、というリアルだと思い、継続させています。
プロフィール

水墨画家 麻貴

Author:水墨画家 麻貴
幼少期は、祖父と一緒にお絵かきしながらお昼寝の毎日。小~中学校と書道を習い、大学時代から水墨画を嗜む。

水墨画師範免許取得を区切りに、学びを深めに単身本場中国へ大学院留学中。
国際的な墨芸術家として、日本水墨画の発展向上と共に、完全なクリーン化・ユニバーサル化を目指す。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック
カウンター
pictlayer
検索フォーム
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。