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2011-03-20

私の町は 東京中心部に一番近い被災地

まずは、今回の大地震で尊い命を失った方々にご冥福を申し上げると共に
一つでも多くの命が未来へとつながっていくよう 願っています。



私は田舎が福島であり 親戚は原発影響範囲の30kmギリギリの避難所にいます。
心配事は尽きませんが 心が言霊が パワーとなって みんなの元気につながりますように
そして、長い目でのサポートを まずは自分の親戚からしていきたいと思っています。


ところで、タイトルどおり 我が町は東京中心部に最も近い被災地といえる場所です。
ようやく1週間の経過をUPする気力が出始めました。

東京に住み、テレビを見ているだけでは 人事のような気持ちも心の半分くらいあるのかとも思います。
一度隣町の都内の銭湯に行ったとき 「ヨー○ドー」で間接照明までこうこうとついているし、テレビ局は
電気使い放題。芸能人の肌を美しく見せるための照明は今は必要ないです。
番組をつくるのにも、その過程で大量の電力を消費していますし、その他もろもろ、 東北の方を思ったら
どこを見まわしても無駄な消費ばかり!

きっと個人個人は「できることから なにか力になりたい!」と思っている気がします。
23区内の企業は なんて意識が薄いんだと非常に驚き腹が立つばかりでした。
半月~1ヶ月、経済が停滞しても、わずかに光る命をつなぎとめることに全力を向けるべき!
と心から思っています。

半年もすれば この大災害の記憶は 被災していない人々の頭にいったいどれほど残っているの?と思います。

この記事を見た私の友人知人からでも 被災地への認識が深まり 身近なものと感じてもらえるといいなと思い
状況を掲載することにしました。
ちなみに、私の自宅は液状化地域内の一軒家で被災時は自宅にいました。


下記、記事をまとめるのに時間がかかるので、まだ全ての欄埋めていませんが、また見に来てください。

<<千葉県浦安市埋立地域内の被害状況(我が家の場合)>>
【震災時】
・スライドするような横揺れ
  (液状化により地盤から家屋が浮いて流れに身を任せるような状態かと感じました)
・激しい揺れが収まり庭を見ると泥水で庭が覆いつくされ、徐々に水位が上がっていた
  (この光景を見た時が一番危機を感じ、屋根の上まで逃げることになるかもしれないと
   覚悟を決め、処対策を考え 2階に貴重品・靴・食料等を運搬しました)


【直後の被害状況】
・建物の回りの敷地、道路、全てが泥水に浸水(高さ20~30cmくらい)
・床下浸水(3cmくらい。水ではなく泥が入り込んでいる)
・町のいたるところで塀が崩れかかる
・町中の電柱がかなり斜めに傾き、1mくらい降下→電線がぶらーんとなり、危ない!
・水道止まる
・我が家は建物に損傷ないけれど、傾いている家やドアが閉まらない等、一軒一軒異なる状況。


【今までの復旧】
家庭ごと
・車も出れないので、まず、自転車でスコップや長靴等を購入に走る
 浦安でも埋立でない地域は、いつもと変わらない光景で、唖然。タイムスリップしたみたいでした。
・3日間くらい、とにかくひたすら泥かき。
 生コンクリを運んでいるような、重い、重~い土。重労働とはまさにこうゆうこと・・・
 コンクリが分解して液状化してるので、そりゃそうだ
 正直、普通に考えてパワーあふれるガテン系の男がやるようなことを、やっていた私や定年くらいの近所の
 中年のひとたち
 くたくたになり、2日間くらい寝込みそうになるが、被災地の生活はなににつけても大変
 しかし、東北の方々の苦労は比にならないし、大変などと言える立場ではない。
・ガスは3日くらいで停止(二次災害防止の為)

町のなか
・集会所等に仮設トイレ設置
・疲れがたまってきた数日前から主に市民がボランティアに来てくれて、泥かき等してくれて非常に嬉しい!!!
 みんなそれぞれ大変だろうに、私たちのために頑張ってくれてありがとう
・自衛隊が海から給水にきてくれている!私の町にレスキューにくるなんて!
 東北の方を思うと 人出は到底足りないだろうし、一刻を争うわけでないこちらに来てもらっていいのかと素直に喜べません。
・初期は、給水所に1~2時間の列ができた
・昨日は、横浜市と記載された給水車も走っていた。わざわざ浦安まで、本当にありがとうございます。
・仮設電柱の設置。
・復興のため浦安に来てくれた人たちにすれ違うときは「ご苦労さまです。ありがとうございます」とだけ言う
 ことにしている。プロの方々はきっと復興に関する質問ばかりされているし、聞いたところで何も変わらない。
 説明の手間をかけるだけなので、市からの連絡を受ける側に立つようにしています。
 そして、被災者は手伝ってもらう側。
 大変だから何かやってもらえるんではなく、感謝の気持ちをいつも持っていたい


【現状】
・ガスの停止
・上下水道管の破損や泥詰まりによる断水
 下水は復旧の見通しがつかないけれど、なによりも下水が一番復旧してほしい
・みんながかいた泥の山が道にたくさん。重機で順に撤去してるらしいけど、我が家のほうはまだのよう。
・泥水の水分が抜け、土が粉塵になり強風のときや車の横は砂嵐


【必要なもの】
※現在必要分は供給できているので、ご心配しないでください

・ガソリン
 粉塵の影響で、強風時はなるべく自転車移動したくない。
 自転車では銭湯が遠いし、入浴後に帰宅するまでに結局砂まみれになってしまう
 断水により介護施設が休みなので、断水でない地域のお風呂に介護のおばあちゃんを連れて行くのに必要不可欠
・断水生活のための、購入物資がなにかとあるので、できれば買出しに車で行きたい。
 気軽にガソリン買えないので、70Lのバックパックしょって自転車で買い物に行っています。
・無洗米
・少ない水で作れ、水分を出さずに食べ終われる食材(豆腐、焼きそば、冷凍食品、等・・・)
・簡易トイレ(自宅のトイレに被せるもの)さすがに毎回は集会所に行ってられません


【便利なもの(断水・断ガスにて)】
・給水用ポリタンク
・ウェットティッシュ
 水が使いづらい中 衛生を保つため、とにかく便利
・モンダミン的な口内洗浄液
 歯磨きも排水を出すので水控えめのため あるとスッキリ。
・バケツ
 水を流せないので、生活排水はまとめ、ティッシュ等に吸収させてゴミへ。
・トング/マスク/ペットシート/消臭剤
 汚物対策
・サランラップ
 食器に敷いて使うと洗い物が出ない
・プラスチック製の軽い食器
 水が出る場所に洗いものに運ぶときに 携帯しやすい。
・大きいバックパック
 自転車で大荷物運べるので大活躍
・IHヒーター&専用鍋
 当然ながら、ガスが止まっても調理可能
・電子レンジ対応のシリコン調理鍋
 「料理は鍋を火にかけて!」というアンチ電子レンジcook派の私ですが、出来合いのものが嫌いだし
 料理が好きだから、ガスが使えなくてもなるべく手作りしたい
 今回ばかりは仕方なく シリコン鍋を買ってみました。
 簡単だけど 好きじゃない。IHも嫌い。やっぱり料理は火で作りたい・・・



【私の気持ち】
わが町浦安の埋立地域は東京駅から電車で15分程です。
市内でも、埋立地とそうでない地域は全く異なる景色です。
ものの5分の自転車移動で いつもの町から災害現場へタイムスリップしたかのようです。
時間がある方は、埋立地域に来て 現状を目の当たりにすると 今後の心持ちが変わる良い機会になるのではと思います。

ボランティアも受け入れているので、お時間ある方は是非 浦安市にお問い合わせください。
また、浦安より千葉方面の埋立地帯はどこも同様の状況だそうなので、自治体に問い合わせてお手伝いしてあげてください。

東北に行ってボランティアしたいけれど、素人のできることがなく「なにかしたい!」と思っている方
日帰りできる距離にも被災地があることを忘れないでください。
人の輪で力を合わせられることはたくさんあります。

なるべく早く、友人知人に浦安の現状とボランティアのことを伝えたかったけれど、生活を成立させるのに
疲れきってしまい メールやパソコンどころではなく、告知までに震災から10日近く経ってしまいました
思えば3連休前に告知しておけばよかったです・・・。
しかしながら 本当に、日に日に疲れた10日間でしたので。
震災直後の一番大変な泥かきは終わりましたが、まだまだ市内はやるべき復旧が残っています。

体調崩すのが一番困るので、無理しすぎないように これからもがんばります
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theme : 地震報告!!!
genre : 日記

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私の移ろい
ブログを始めたころから今まで、心境も絵も変化しており、ブログを閉じてHPだけにしようかとも考えました。が、このブログ自身もまた、現代に水墨画家を志すとはどういうことか、というリアルだと思い、継続させています。
プロフィール

水墨画家 麻貴

Author:水墨画家 麻貴
幼少期は、祖父と一緒にお絵かきしながらお昼寝の毎日。小~中学校と書道を習い、大学時代から水墨画を嗜む。

日本の水墨画教室で師範合格を区切りに、中国美術学院書法中国画学部修士へ留学し2017年MFA取得。
墨芸術家として、日本における水墨画の発展向上と共に、クリーン化・ユニバーサル化を目指す。

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