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2012-08-19

第3回 水墨画ボランティア報告(宮城沿岸部) 【中篇・講座報告2日目】

≪2日目 午前の部≫
南三陸町 伊里前小学校仮設


夏季水墨画ボランティア 18


こちらは、前回も訪れた場所ですが、残念なことに参加者が自治会長さん1名だけでした。
「事前連絡がうまくいっていなかった」
「夏季のため出かけていた」
「住民のイベント疲れを気遣って、積極的な呼びかけはしてもらえなかった」
という理由からです。


とはいえ、セッティングはしているので、私たちと自治会長さん、RQWメンバーもみんな一緒に
水墨画を描く時間を楽しみました。
いつものやり方とは違って、画題も自由。
夏季水墨画ボランティア 16

恒例のプチ美術館から、それぞれ好きな作品を選んでもらい、私がレクチャー。
講座というより、サークルのような雰囲気になりました。

自治会長さんはスイカに挑戦!
仕上がった作品には私が蝶をいれてみました。

みんなも、スイカ・ひまわり・紫陽花・鷹、とリラックスして描けました。
肩の力を抜いて楽しい交流の時間になったと感じます。
夏季水墨画ボランティア 17夏季水墨画ボランティア 19



参加者の人数ではなく、参加した方々が温かい気持ちで帰れることが重要と思って開催している水墨画ボランティア。
ですが、さすがに1名だと「う~ん」という気持ちになりました。

特に今回はその1名の自治会長さんも、人が集まらなくて申し訳ないので、せめて自分は参加しなくては。
と思っているんだと感じます。
「住民にメリットがないのならボランティアはエゴである」と考える私にとって、こちらの仮設での開催は微妙なところです。

というのは、「講座に参加したい人がいないからこの仮設には行っても意味をなさない」ということだけではないと思うんです。
入居者の気持ちを静かに尊重するがゆえに、遠慮がちな性格の自治会長さんだと感じるので、そういった場所にこそ
リーダーシップを発揮してぐんぐん引っ張っていく人や環境が必要な気がします。
RQWの方々も言いますが、自治会長さんが統率力がある仮設は活気があるらしいです。

この問題に関しては私たち水墨画チームとして改善を仕掛けることはできそうもありませんが、良い体制がとれる術はなんだろう?と思います。

去年より被災地の環境はもちろん整ってきてはいても、いろんな問題が時々刻々とあるもので、被災地への関心を持ち続けることが必要ですね。


講座が終わって仮設食堂でみんなで食べた肉そば。
すっごくおいしかったです、お疲れ様でした!
夏季水墨画ボランティア 20

番外編につづく・・・
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私の移ろい
ブログを始めたころから今まで、心境も絵も変化しており、ブログを閉じてHPだけにしようかとも考えました。が、このブログ自身もまた、現代に水墨画家を志すとはどういうことか、というリアルだと思い、継続させています。
プロフィール

水墨画家 麻貴

Author:水墨画家 麻貴
幼少期は、祖父と一緒にお絵かきしながらお昼寝の毎日。小~中学校と書道を習い、大学時代から水墨画を嗜む。

日本の水墨画教室で師範合格を区切りに、中国美術学院書法中国画学部修士へ留学し2017年MFA取得。
墨芸術家として、日本における水墨画の発展向上と共に、クリーン化・ユニバーサル化を目指す。

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